PRIMERGY MX130 S2の温度を測定してみる [雑記]
某巨大掲示板にMX130 S2の温度が載ってたので,自分でも測定してみる.
ちなみに我が家のマシンはハードウェアとしては特にカスタマイズなし.OSはUbuntu 12.04の32bit版だ.
で,まずは温度測定のためにlm-sensorsをインストールしてやる.
インストールしたら,設定.
いろいろ聞かれるが,デフォルトのままでいいのでEnter連打でOK.ただし,最後に/etc/modulesに書き込むか聞かれるところだけは「yes」と入力してやる.
その後,rebootしてから,sensorsと入力すると,諸々の温度とかファンの回転数とかが表示されるはずだ.
ところで,以前にグラフィックスドライバにオープンソース版を使うかプロプライエタリ版を使うか悩んだが,その悩んだ理由の一つにファンの音に差があるってのがあった.
で,今回,その二つを比較してみた.
ま,測定するまでもなくオープンソース版のほうがファンの音はうるさく,だから温度も高いと思うのだが,どれぐらい違うのか確認してみる.
なお,どちらもなにもしないでしばらく放置してからsensorsで取得した値である.
では,まずオープンソース版.
次にプロプライエタリ版.
うーん,やっぱり違いはあるなぁ...
temp6ってのがチップセットの温度らしいが,結構差が出てる.で,fan2の回転数も違うと... これが音の差になってるんだろうな.
ここまであからさまに差が出てくるとちょっと考えるな...パフォーマンスは違うのかな? ベンチとか取ってみて数値にしないと分からんよなぁ.
ま,とりあえず,しばらくはプロプライエタリ版を使ってみよう.
ちなみに我が家のマシンはハードウェアとしては特にカスタマイズなし.OSはUbuntu 12.04の32bit版だ.
で,まずは温度測定のためにlm-sensorsをインストールしてやる.
sudo apt-get install lm-sensors
インストールしたら,設定.
sudo sensors-detect
いろいろ聞かれるが,デフォルトのままでいいのでEnter連打でOK.ただし,最後に/etc/modulesに書き込むか聞かれるところだけは「yes」と入力してやる.
その後,rebootしてから,sensorsと入力すると,諸々の温度とかファンの回転数とかが表示されるはずだ.
ところで,以前にグラフィックスドライバにオープンソース版を使うかプロプライエタリ版を使うか悩んだが,その悩んだ理由の一つにファンの音に差があるってのがあった.
で,今回,その二つを比較してみた.
ま,測定するまでもなくオープンソース版のほうがファンの音はうるさく,だから温度も高いと思うのだが,どれぐらい違うのか確認してみる.
なお,どちらもなにもしないでしばらく放置してからsensorsで取得した値である.
では,まずオープンソース版.
sch5627-isa-0580 Adapter: ISA adapter VCC: +3.29 V VTT: +1.43 V VBAT: +0.55 V VTR: +3.30 V in4: +1.14 V fan1: 784 RPM (min = 400 RPM) fan2: 1480 RPM (min = 400 RPM) fan3: FAULT (min = 400 RPM) fan4: FAULT (min = 400 RPM) temp1: +31.5°C (high = +71.0°C, crit = +187.0°C) temp2: +27.4°C (high = +48.0°C, crit = +50.0°C) temp3: +32.8°C (high = +61.0°C, crit = +70.0°C) temp4: +27.4°C (high = +48.0°C, crit = +50.0°C) temp5: +36.9°C (high = +77.0°C, crit = +85.0°C) temp6: +71.8°C (high = +86.0°C, crit = +90.0°C) temp7: +36.6°C (high = +77.0°C, crit = +85.0°C) temp8: +31.5°C (high = +71.0°C, crit = +76.0°C) k10temp-pci-00c3 Adapter: PCI adapter temp1: +31.5°C (high = +70.0°C) (crit = +70.0°C, hyst = +68.0°C)
次にプロプライエタリ版.
sch5627-isa-0580 Adapter: ISA adapter VCC: +3.29 V VTT: +1.45 V VBAT: +0.55 V VTR: +3.30 V in4: +1.14 V fan1: 784 RPM (min = 400 RPM) fan2: 847 RPM (min = 400 RPM) fan3: FAULT (min = 400 RPM) fan4: FAULT (min = 400 RPM) temp1: +30.0°C (high = +71.0°C, crit = +187.0°C) temp2: +28.4°C (high = +48.0°C, crit = +50.0°C) temp3: +32.6°C (high = +61.0°C, crit = +70.0°C) temp4: +28.4°C (high = +48.0°C, crit = +50.0°C) temp5: +35.0°C (high = +77.0°C, crit = +85.0°C) temp6: +50.4°C (high = +86.0°C, crit = +90.0°C) temp7: +35.0°C (high = +77.0°C, crit = +85.0°C) temp8: +30.0°C (high = +71.0°C, crit = +76.0°C) k10temp-pci-00c3 Adapter: PCI adapter temp1: +30.0°C (high = +70.0°C) (crit = +70.0°C, hyst = +68.0°C)
うーん,やっぱり違いはあるなぁ...
temp6ってのがチップセットの温度らしいが,結構差が出てる.で,fan2の回転数も違うと... これが音の差になってるんだろうな.
ここまであからさまに差が出てくるとちょっと考えるな...パフォーマンスは違うのかな? ベンチとか取ってみて数値にしないと分からんよなぁ.
ま,とりあえず,しばらくはプロプライエタリ版を使ってみよう.
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