SSブログ

Beagleboard-xMにICSをインストールしてみる [beagleboard]

もうずいぶんBeagleBoard-xMを触ってなかったのだが,ふと気になって調べてみると,ICSのPre-built Imagesが出てるので,インストールしてみた.

インストール方法の詳細はここに詳しく書かれてるけど,要は,
・Pre-built Imagesをとってきて,
・SDカードに書き込んで,
・BeagleBoardにつっこんで電源ON
でOKだ.
楽ちん.
なお,上記の作業はMacBook Air上のPrallelsにインストールしたUbuntu上でやった.

もうちょっと詳しく書くと・・・,
まずはPre-built Imagesをダウンロードしてきて適当なディレクトリに保存.
で,ターミナル上で,ダウンロードディレクトリに移動して,
tar xzvf beagleboardXM.tar.gz
とすると,展開される.
cd beagleboard
で,展開されたディレクトリに移動して,
日本語環境だとSDカードの書き込みがうまくいかないらしいので,
export LANG=C
としてから,
sudo ./mkmmc-android.sh /dev/sdb
とやると,SDに書き込まれる./dev/sdbは環境によって変わるので注意.
パスワードを入力してやればあとは自動的にSDカードに必要なファイルがコピーされる.
あとは,これをBeagleBoard-xMに入れて電源ONすれば,ICSが起動する.

で,動かしてみた印象だけど,ICSは初めてだったけど,だいぶ雰囲気が違うなぁというのが第一印象.どうやらタブレットとして認識されてるみたいなのでそれもあるのかもしれない.
あと,設定を変えて,日本語表示にしたらブラウザの表示とかは日本語になったけど,日本語入力ができない.メニュー上は日本語入力は選択できるんだけど,入力する際にソフトウェアキーボードが表示されないのでどうにも入力できない.残念.他にやり方があるのかな?

ま,今回はとりあえず動くかどうかやってみたかっただけなので,深追いはせず,終了.
しかし,試すだけだったらなんともお手軽だった.ダウンロードしてちょっとコマンド叩いただけだもんなぁ.ぜひお試しあれ.
タグ:ICS
nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。